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クロップ体制、記録的ペースで得点量産! “最強3トップ”は驚異の通算82ゴール

text by 編集部 photo by Getty Images

ユルゲン・クロップ監督
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

 ユルゲン・クロップ監督がリバプールを率いて以降、チームの合計得点数が記録的ペースで上昇しているようだ。16日に英メディア『BBC』が報じている。

 ドルトムントで7年間指揮を執ったクロップ監督は2015年4月に退任。同年10月にリバプールの指揮官に就任した。同メディアによると、それから3年の間に148試合で指揮を執り、合計300ゴールを達成したという。およそ1試合に2得点のペースで得点を量産しており、これまでの監督よりも速い。

 特に今季はモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネの3トップが目覚ましい活躍を見せている。なんと3人だけで公式戦82ゴールを奪っているようだ。過去15年間における、リバプール指揮官のデータは以下の通り。

【過去5人のリバプール指揮官(15年間のデータ)】

ラファエル・ベニテス、350試合で合計585得点。勝率55%(194勝77分79敗)
ロイ・ホジソン、31試合で合計41得点。勝率42%(13勝9分9敗)
ケニー・ダルグリッシュ、74試合で合計115得点。勝率47%(35勝17分22敗)
ブレンダン・ロジャーズ、166試合で合計293得点。勝率50%(83勝41分42敗)
ユルゲン・クロップ、148試合で300得点。勝率53%(79勝42分27敗)

【了】

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