アルゼンチン代表のMFハビエル・マスチェラーノが、中国の河北華夏を短期間で離れるかもしれない。アルゼンチン『TyCスポーツ』などが伝えている。

　マスチェラーノは今年1月、2010年から過ごしたバルセロナを離れ、中国へ移籍した。河北華夏との契約は2020年までだが、スペインメディアによると、同選手の契約には2019年になると一方的に契約を解除することができる条項が含まれており、これを利用して古巣のリーベル・プレートに復帰する可能性がある。

　出場機会を増やしてアルゼンチン代表に招集され、ロシアワールドカップ出場を目指しているマスチェラーノは、河北華夏でレギュラーを手にしている。ワールドカップ出場を果たせば、マスチェラーノの中国での目標は達成となるということだろうか。

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