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ポグバ、モウリーニョとの不仲説を一蹴。「監督とは問題なんて存在しない」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッド所属するフランス代表のMFポール・ポグバが同クラブで指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督との関係ついてコメントしている。

 今年に入り起用法に不満を持っているとされるポグバはモウリーニョ監督との関係が悪化しているのではないかと噂されている。2月には英紙『ザ・サン』がクラブ関係者のコメントとして「2人の関係はこれまでで最も悪化している。ポールはモウリーニョと同じ場所にいたくないという態度を明確にした」と報じていた。

 そんな両者の間に溝があるとされているなか、23日付けの仏メディア『カナル・フットボール・クラブ』でポグバは「監督とは問題なんて存在しない。監督も同じように思っているはずだ」と不仲説を一蹴した。

 さらに「彼が監督で決定権を持っている。選手としてはその決定に従うだけだ。それがすべてだ」と自らの見解を述べている。

 先日の英紙『ミラー』ではユナイテッドは1億4000万ユーロ(約182億円)を支払うクラブが現れた場合、ポグバ放出について話し合いに応じる準備があると伝えていた。「ユナイテッドの一員であり俺は現状しか考えていない。移籍の事なんて頭にもない」と語る25歳は2021年までの契約を結んでいる。
 
 果たして来季もポグバはモウリーニョ監督と一緒に戦うのだろうか。

【了】

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