現地時間1日にチャンピオンズリーグ（CL）準決勝2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはバイエルン・ミュンヘンと対戦した。試合は2-2の引き分けとなり2試合合計4-3でマドリーが決勝進出を決めた。

　試合後、独テレビ局『第2ドイツテレビ』のインタビューでマドリーのジネディーヌ・ジダン監督は「難しい試合だった。バイエルンはファンタスティックな戦いをした。我々は苦しんだが一人一人が持ち味を発揮してくれた。今日は決勝進出に相応しいパフォーマンスをしたと思う」と語った。

　また主将を務めるスペイン代表のDFセルヒオ・ラモスは「チームを誇りに思う。今日は魂と気持ちを込めて戦いそれが報われた」とメンタルが勝因と分析した。最後に「我々は楽観的な気持ちで決勝に進み、願わくはタイトルを獲得したい」と前人未到のCL3連覇に向けての意欲を口にした。

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