アトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、やはり今季終了後にバルセロナへ移籍することになるのだろうか。バルサのFWルイス・スアレスが、グリーズマンの加入がすでに決定しているかのような発言をしたことが注目されている。
アトレティコのエースとしてゴールを量産するグリーズマンに対しては、多くのビッグクラブが獲得への関心を抱いている模様。特にバルサは有力な移籍先候補だとみられている。
スアレスは、そのグリーズマンが来季バルサに加入すると知っているかのような様子で同選手についてコメントした。『ラジオ・ウルグアイ』での発言をスペイン複数メディアが伝えている。
「バルサがアントワーヌのようにクオリティーの高い選手たちを連れてくることを誇りに思う。コウチーニョや(ウスマン・)デンベレも同じだった」とスアレス。さらにグリーズマンについては「歓迎する。誰のポジションも奪いに来るわけじゃない。世界最高のクラブで大事な仕事をしたいという野心を持って来るだけだ」と語った。
すでに今季のリーガエスパニョーラ優勝を決めたバルサは、来季のチーム作りに目を向けているかもしれない。すでに強力な攻撃陣に、さらにグリーズマンが加わることになるのだろうか。
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