バイエルン・ミュンヘンに所属するフランク・リベリが副審とユニフォーム交換をした理由について語っている。

　現地時間12日、ブンデスリーガ最終節が行われバイエルンは本拠地でシュトゥットガルトに1-4で敗れた。通常、試合が終わった後は選手同士でユニフォームの交換をする光景は多く見られるが、この日のリベリが交換した相手はなんと副審を務めていたクリスティアン・フィッシャー氏だったのだ。

　試合後、副審のユニフォームを着てミックスゾーンに現れたリベリは「実は彼にとって今日の試合は最後だった。だから僕とユニフォームの交換をしたかったんだ。もちろん喜んで交換したよ」と舞台裏を説明した。

「審判とのユニフォーム交換なんて今まで経験がなかったから、何か特別な感じがする」と語るリベリ。来季も審判団とのユニフォーム交換をすることがあるのだろうか。

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