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ミランのトップターゲットはフランスで復活した元マンU・FW。移籍金は50億円超?

text by 編集部 photo by Getty Images

メンフィス・デパイ
オランダ代表の10番、メンフィス・デパイ【写真:Getty Images】

 ミランがリヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得に動いているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 2017/18シーズンのミランは、昨年夏に獲得したアンドレ・シウバがフィットしなかったこともあり、得点力不足に苦しんだ。そのため、この夏の移籍市場でストライカーを探すものとみられている。

 そこで以前から注目しているのがデパイだ。24歳のオランダ人アタッカーは、17/18シーズンのリーグアンで19ゴールをマーク。得点ランク3位タイとなる見事な活躍を披露し、アシストも13回記録している。

 オランダの各世代別代表を経験してきたデパイは、2015年にPSVからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍して大きな話題となった。しかし、イングランドでは全くといっていいほど活躍できず、2017年1月にリヨンへ移籍。フランスで再び評価を高めているところだ。

 リヨンの要求額は4000万ユーロ(約52億円)と言われるが、ミランは本気で獲得を狙っているという。今夏の移籍はあるのだろうか。

【了】

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