良い守備をした場面もあった酒井高徳だが…【写真:Getty Images】
ハンブルガーSVは現地時間3日、ブンデスリーガ2部第1節でホルシュタイン・キールと対戦し、ホームで0-3と敗れた。DF酒井高徳とMF伊藤達哉には、厳しい評価がついている。
左サイドでフル出場した伊藤は、昨季ファンを魅了した突破力がこの試合でいかされなかった。地元メディア『ハンブルガー・モルゲンポスト』は、チーム最低タイとなる「5」を付け、「1対1のデュエルを何度も仕掛けたが、ほとんどうまくいかなかった」と記した。
また、右サイドバックでフル出場した酒井は「4.5」の採点。「彼の通常のルーティーンで、それ以上でも以下でもなかった。終盤は無防備になった」と記されている。
クラブ史で初めて2部リーグを戦うハンブルガーSV。2部デビュー戦はほろ苦いスタートとなった。
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