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宇佐美貴史、親善試合で1ゴール。珍しい「3点連続ヘディング弾」に

text by 編集部 photo by Getty Images

宇佐美貴史
フォルトゥナ・デュッセルドルフの宇佐美貴史【写真:Getty Images】

 現地時間13日に行われた親善試合でフォルトゥナ・デュッセルドルフはベンラート(7部相当)と対戦し、13-0で勝利を収めた。FW宇佐美貴史は1ゴールを記録している。

 アウクスブルクから昨季在籍したデュッセルドルフへの再レンタルが決定し、チームに合流した宇佐美。この試合では前半の45分間に出場し、42分にチームの5点目となるゴールを挙げた。

 宇佐美は右サイドからのクロスにヘディングで合わせてゴール。昨季リーグ戦での最後の得点となったニュルンベルク戦のゴールと、8日に行われた親善試合のレムシャイト戦でのゴールに続いて、デュッセルドルフでの得点は3点連続のヘディング弾となった。

 宇佐美にとっては非常に珍しいことだと言える。クラブ公式サイトは、「本人の言葉によればそれ以前にはヘディングで決めたことはなかったが、3点連続ヘディングでのゴール」と伝えている。

 チームへの合流が遅れたことで、コンディション調整には時間を要するとみられていた宇佐美。デュッセルドルフは19日にシーズン最初の公式戦となるDFBポカール(ドイツ杯)の試合に臨むが、出場機会を得ることができるだろうか。

【了】

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