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武藤嘉紀、PK獲得も味方が失敗。「キッカーに名乗りを上げるべきだった」と地元紙

text by 編集部 photo by Getty Images

武藤嘉紀
ニューカッスルの武藤嘉紀【写真:Getty Images】

 現地時間18日にプレミアリーグ第2節の試合が行われ、カーディフ・シティとニューカッスルが対戦。ニューカッスルのFW武藤嘉紀は65分からの交代で出場した。

 前節の開幕戦に交代出場してプレミアリーグデビューを飾った武藤は2試合連続の途中出場。0-0のまま迎えた後半アディショナルタイムには武藤のクロスが相手選手のハンドを誘ってPKを獲得したが、ケネディのシュートを相手GKがストップしてスコアレスドローに終わった。

 地元紙『イブニング・クロニクル』は、この試合の武藤のプレーに採点「7」をつけた。チーム内ではDFジャマール・ラスセルズとMFジョンジョ・シェルベイの「8」に次ぐ選手の一人となっている。

「いくつか輝く場面があり、PKに繋がるクロスも供給した。キッカーに名乗りを上げるべきだったかもしれない」と武藤についてコメントしている。

 一方、英『スカイ・スポーツ』では武藤に「5」と低めの評価。PKを失敗したケネディや武藤の出場直後に退場となったMFアイザック・ヘイデンがいずれのメディアでも低評価を受ける一方で、PKを止めたカーディフのフィリピン代表GKニール・エザリッジらが高く評価されている。

【了】

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