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流経大DF小池裕太、ベルギー1部移籍が決定。STVVに“歴代最多”の日本人4人在籍

text by 編集部 photo by Getty Images

小池裕太
ポルティモネンセのプレシーズンに参加していた小池裕太【写真:Getty Images】

 流通経済大学所属のDF小池裕太は、ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)に完全移籍で加入することが決定した。同クラブを経営するDMMグループから21日に発表が行われている。

 小池は1996年11月6日生まれの21歳。アルビレックス新潟ユースから流通経済大学に進学し、2016年には鹿島アントラーズで特別指定選手として公式戦1試合に出場した経験もある。

 今夏にはFW中島翔哉も所属するポルトガルのポルティモネンセに合流し、プレシーズンマッチにも出場していたが、正式契約には至っていなかった。新天地はベルギーの“日本資本クラブ”であるSTVVに決まった。

「流通経済大学から加入する事になりました小池裕太です。初めての海外挑戦で環境が変わり苦労することはたくさんあると思いますが、少しでも早く試合に絡めるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と小池はコメントしている。

 STVVにはDF冨安健洋、DF遠藤航、MF関根貴大も所属しており、日本人選手は小池で4人目。欧州主要国の1部リーグで同一クラブに日本人選手が4人在籍するのは歴代最多となる。

【了】

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