バルセロナに所属する24歳のスペイン代表FWパコ・アルカセルにドルトムントが興味を示しているようだ。21日に独紙『WAZ』が報じている。

　同紙によると、ドルトムントはストライカーの獲得を検討しており、アルカセルをターゲットの一人にしているようだ。ただ、同選手には1億ユーロ（約128億円）の契約解除金が設定されており、そのままの値段で獲得するのは難しい。ドルトムントは市場価値を2500万ユーロ（約32億円）と考えており、交渉して移籍金を下げた上で獲得するか、レンタルでの獲得を検討しているという。

　アルカセルは2016年からバルセロナに在籍している。昨季は公式戦23試合に出場し7得点4アシストを記録。ただ選手層が厚いバルセロナでは、定位置を確保出来ないでいる。

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