アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、デイビッド・ベッカム氏に“逆オファー”だ。フランス『レキップ』で同選手が将来について語った。

　グリーズマンは「メジャーリーグサッカー（MLS）でキャリアを終えたい」とコメント。「アメリカのメンタリティーやショービジネスが好きなんだ」と、その理由を明かしている。

　アメリカでは最近、ベッカム氏が共同オーナーを務めるMLS新規参入予定のクラブ名称とエンブレムが公開された。マイアミを本拠地とするこのクラブは「マイアミ・インテル」というクラブ名に決定したと伝えられている。

　グリーズマンは「ベッカムが自分のクラブに欲しがってくれたら、僕はそこへ行くよ」と語り、元イングランド代表の大スターが立ち上げたクラブに興味があると話した。

　ただ、グリーズマンはアトレティコとの契約を2023年まで更新したばかり。MLSへ行くのはもう少し先になりそうだ。

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