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マンCなどでプレーした元スペイン代表FWがUAEへ。豪州移籍も噂されたが実現せず

text by 編集部 photo by Getty Images

アルバロ・ネグレド
アルバロ・ネグレドがUAEへ移籍【写真:Getty Images】

 UAE1部のアル・ナスルは、トルコのベジクタシュに所属していた元スペイン代表FWアルバロ・ネグレドを獲得することが決定したとして18日に発表を行った。契約は2年間となる。

 現在33歳のネグレドはレアル・マドリーのBチームでプレーしたあと、アルメリアやセビージャでゴールを量産。6年間でリーガエスパニョーラ通算102ゴールを記録した。

 2013年にはマンチェスター・シティへ移籍し、プレミアリーグでは二桁得点に届かなかったが公式戦49試合で計23ゴール。続いてバレンシアで2年間プレーしたあと、ミドルスブラを経て昨季からベジクタシュに在籍していた。

 今夏にはオーストラリアのシドニーFCが獲得に動いているとも報じられていた。メルボルン・ビクトリーに加入した本田圭佑に続いて実績ある大物選手がAリーグ入りする可能性もあるとみられていたが、新天地はUAEに決まった。

 アル・ナスルは2017/18シーズンのUAE1部リーグを4位で終え、来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフからの出場権を獲得している。今夏にはクリスタル・パレスから元フランス代表MFヨアン・カバイェも加入した。

【了】

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