現地時間22日に行われたイングランド・プレミアリーグ第6節の試合で、マンチェスター・シティはカーディフ・シティにアウェイで5-0の大勝を収めた。ジュゼッペ・グアルディオラ監督は先制点を記録したFWセルヒオ・アグエロを称賛している。

　2011年から在籍するシティでエースとして活躍を続けてきたアグエロは、カーディフ戦の前日に契約を2021年まで延長。さらにこの試合はシティでの公式戦通算300試合目というメモリアルゲームとなった。

　そのアグエロは32分、ベルナルド・シルバからのクロスにゴール前で合わせて先制ゴールを記録。プレミアリーグでの通算ゴール数は147点となり、リーグ歴代トップ10入りを果たした。

　グアルディオラ監督は試合後に英『スカイ・スポーツ』でアグエロを絶賛。「正真正銘のレジェンドだ。彼がこのクラブでやってきたことには大きな意味がある。今後も長くここに残り、良い位置に居続けてくれることを願いたい」とコメントしている。

　昨季王者のシティは全勝中のリバプールとチェルシーに遅れを取り、今週のチャンピオンズリーグ初戦でもリヨンに黒星を喫していた。だがカーディフ戦では「今日のレベルは昨季のレベルと同じだった」とグアルディオラ監督は語り、復調の手応えを感じた様子を見せている。

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