アヤックスのマルク・オフェルマルスSD（スポーツディレクター）は、多くのビッグクラブが関心を示しているとみられるオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを1月に放出する可能性を否定している。イタリア『laroma24.it』が独占コメントを伝えた。

　現在19歳のデ・リフトはアヤックスでレギュラーとして活躍する長身センターバック。昨年には17歳でオランダ代表デビューを飾り、すでに10試合に出場している。

　アヤックスの生んだ新たなスター候補には欧州各国のビッグクラブが関心を示している模様。バルセロナやマンチェスター・シティ、ユベントス、ボルシア・ドルトムントなどが獲得を狙っていると報じられていた。

　だがオフェルマルスSDは、デ・リフトを冬の移籍市場で他クラブに売却する可能性を完全否定した。「デ・リフトが1月にアヤックスを去る可能性は0％だ」と断言している。

　その上で、今季終了後であればオファーに応じる可能性は否定していない。「その可能性があることは認める」と見通しを示している。

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