ユベントスに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドは、欧州のいわゆる5大リーグでの通算得点数が400ゴールに達した史上初の選手となった。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

　ユーベは現地時間20日に行われたセリエA第9節の試合でジェノアと対戦。C・ロナウドは18分に先制ゴールを記録した。だが後半にはジェノアに同点ゴールを許してドローに終わり、ユーベは開幕からの連勝が8でストップしている。

　C・ロナウドはこれでユーベ加入以来セリエAで9試合に出場して5点目のゴール。マンチェスター・ユナイテッドで記録したプレミアリーグ通算84点、レアル・マドリーで記録したリーガエスパニョーラ通算311点と合わせ、合計400ゴールの大台に乗せた。

　欧州5大リーグでの通算得点数が400点に達した選手は初。スペインでC・ロナウドのライバルだったバルセロナのFWリオネル・メッシは、20日のセビージャ戦での1ゴールも含め、バルサでリーガ通算390ゴールを記録している。

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