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「私ならクビにする」。モウリーニョをキレさせたチェルシーコーチにマンUのOBが苦言

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ
ジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドのOBで、現在は女子イングランド代表を率いているフィル・ネビル氏は、チェルシーのコーチがクビになってもおかしくないと感じている。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 現地時間20日に行われたプレミアリーグでユナイテッドはチェルシーと対戦した。試合終盤、1点を追いかけるチェルシーがゴールを奪い引き分けに持ち込むと、コーチのマルコ・イアーニがジョゼ・モウリーニョ監督の前まで来て大きくガッツポーズ。モウリーニョ監督らユナイテッド陣営がこれに憤り、一時騒然となった。

 この一件については、チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督が謝罪し、コーチのイアーニもモウリーニョ監督に謝罪。ユナイテッド指揮官は謝罪を受け入れたと試合後に話している。

 ただ、P・ネビル氏はもっと深刻に考えており、「チェルシーは恥をかいた。謙虚さも何もなかった」と酷評。「私がサッリだったら、あの男をクビにするだろう」とコメントしている。

 21日にイアーニと改めて話し合うと語っていたサッリ監督は、どのような結論を出したのだろうか。

【了】

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