ジャック・ウィルシャー【写真：Getty Images】
ウェスト・ハムに所属する26歳のMFジャック・ウィルシャーが、アーセナルとの契約を更新しなかった理由について語った。23日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
アーセナルの下部組織で育ち、16歳の若さでトップチーム昇格を果たしたウィルシャー。将来が期待されていたものの、度重なる怪我により、ほとんど活躍できず。それでもアーセン・ヴェンゲル監督のもとでプレーを続けてきた。だが今夏、契約満了により長年在籍してきたアーセナルを去っている。
クラブからは契約延長を打診されていたが、それを断りフリーでウェスト・ハムに加入した。その理由についてウィルシャーは「ヴェンゲルは僕のキャリアに多大なる影響を与えたし信頼もしていた。ヴェンゲルが続投していたら、僕はアーセナルに残っただろう」と語っている。
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