フローニンゲン幹部、堂安律のビッグクラブ移籍容認。「できれば残ってほしいが…」

2018年11月12日(Mon)17時07分配信

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堂安律
フローニンゲンの堂安律【写真:Getty Images】

 オランダ1部フローニンゲンのテクニカルマネージャーを務めるロン・ヤンス氏は、同クラブに所属する日本代表MF堂安律のビッグクラブ移籍に向けた見通しを語った。オランダ『NOS』のインタビューに答えている。

 堂安は昨季から加入したフローニンゲンで活躍を見せ、欧州全体でも特に有望な若手選手の一人として評価を高めている。その活躍により国内のビッグクラブであるアヤックスやPSVなどのほか、マンチェスター・シティやユベントス、ボルシア・ドルトムント、アトレティコ・マドリーなどが獲得に関心を抱いていると噂されている。

 ヤンス氏は堂安の活躍ぶりについて、「我々は堂安に非常に満足している」とコメント。「彼はよく一歩先を考えている。チェスのようなものだ。先を読めば読むほど良いプレーができる。彼にはそれが可能だ」「チームのためにハードワークし、チームメートからもリスペクトされている」と日本人MFの能力を絶賛した。

 だが、そう遠くない未来にビッグクラブに引き抜かれることは覚悟しているようだ。「彼は特別な選手だ。できればあと10年間ここに引き留めたいと思うが、別の場所でキャリアを歩んでいくことは明白だ」と移籍の可能性を認めている。

 現時点では具体的なオファーがあるわけでないとヤンス氏は主張している。「まだ具体的な関心はない。もちろん、何かが進んでいるのは確かだ。彼は注目されている。だが我々はまだ何も聞いてはいない」と語った。

「少なくとも夏まではフローニンゲンに残ってほしいと思っているが、サッカーでは何が起こるか分からないものだ」と、早ければ1月に移籍する可能性も否定はしていない。「私は彼のことを信じているし、彼が自分の心と意識に従うことは分かっている」と堂安本人の意志を尊重する考えを示している。

【了】

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