イングランド代表指揮官ガレス・サウスゲート監督が現地時間の15日に行われるアメリカ代表との試合で、代表引退試合となるFWウェイン・ルーニーに背番号10とキャプテンマークを任せると話したと英メディア『デイリー・メール』などが報じている。

　サウスゲート監督はマンチェスター・シティFWファビアン・デルフをキャプテンだと明言しつつも「彼が出場したら彼にキャプテンマークをつけさせる」とキャプテンマークを渡すことを明かした。

　また、背番号10に関しては「ハリー・ケインが僕のところに来て、彼がつけたことのない番号をつけるのは正しくないと言ったんだ」とルーニーに背番号10を与える経緯を明かした。

　イングランド代表は現地時間の15日にアメリカ代表と国際親善試合、18日にはクロアチア代表とUEFAネーションズリーグを戦う。

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