アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）のニューヨーク・シティが現地時間の28日にクラブの公式サイトでFWダビド・ビジャのコメントと共に同クラブを退団することを発表したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の29日に報じている。

　クラブの公式サイトでビジャは「すべての人々に感謝したい。チームメイトの支えがなければ、ここ（アメリカ）で成功することはできなかった」とチームメイトやクラブのみならず、ファンにも感謝の気持ちを伝えた。

　ビジャは2014年にスペインのアトレティコ・マドリーからニューヨーク・シティに移籍しMLSで通算124試合に出場し80ゴールを記録した。だが、今季限りで二ューヨーク・シティとの契約が切れる同選手は退団することになった。

　そして公式サイトではビジャの移籍先は明かされていないが、同メディアはスペイン代表でチームメイトだったサガン鳥栖のフェルナンド・トーレスやヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタのいる日本になるのではないかと予想している。

　Jリーグで元スペイン代表のゴールゲッターを見ることができるのだろうか。

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