マンチェスター・ユナイテッドは15日、同クラブに所属するイングランド代表DFクリス・スモーリングとの新たな契約にサインしたことを発表した。

　スモーリングの以前の契約は今季末の2019年6月までとなっていた。新たな契約は2022年6末までの3年半契約となり、さらに1年間の延長がオプションとなる。

「今季はクラブで9年目だ。このチームと一緒に前進を続けていけることを嬉しく思っている。マンチェスター・ユナイテッドでプレーするのは本当に名誉なことだ。今はクリスマス時期の慌ただしいスケジュールに向けて全員が集中している」とスモーリングはクラブ公式サイトでコメントしている。

　ジョゼ・モウリーニョ監督もスモーリングの契約延長を歓迎。「クリスが新たな契約にサインしたことを本当に嬉しく思う。長年クラブでプレーを続けてきた選手であり、いまやチーム内の年長選手の一人だ」とコメントを述べた。

　現在29歳のスモーリングは2010年にフラムからユナイテッドに加入。これまでプレミアリーグで195試合、公式戦合計307試合に出場している。今季プレミアリーグでは13試合に先発し、1ゴールを記録している。

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