【リーベル・プレート 2-2（PK4-5） アル・アイン クラブワールドカップ準決勝】

　現地時間18日にクラブワールドカップ準決勝の試合が行われ、2連勝して勝ち上がって来た開催国王者のアル・アインは、PK戦の末に南米王者のリーベル・プレートを下して決勝進出を果たした。この結果を受けて、開催国のUAE紙『ガルフニュース』はアル・アインの選手達を讃えている。

　試合開始して3分にアル・アインのベリが先制点を決めるが、11分に同点に追いつかれた。16分にはボレーの得点を許し、リーベル・プレートに逆転されてしまう。それでも51分、カイオがゴールを決めてアル・アインが同点に追いつく。延長戦でも決着はつかず、勝負の行方はPK戦に。そして、PK戦を5-4で制したアル・アインが決勝進出を果たしている。

　決勝の相手は、レアル・マドリーか鹿島アントラーズのいずれか。同メディアは「ファイナルで何が起こったとしても、アル・アインはUAEサッカーの歴史の中で、すでに最大の成果をおさめている」と報じている。

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