ベルギーで半年、もどかしさを楽しむ植田直通「そういったものを乗り越えてレベルアップできる」

2018年12月22日(Sat)9時10分配信

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植田直通
植田直通【写真:Getty Images】

 ベルギー1部リーグのセルクル・ブルージュに所属するDF植田直通は、現在の環境で確かな成長を感じている。現地時間21日に行われたヘント戦を1-4で落としたあとにコメントを残した。

 前節アンデルレヒト戦で勝利を収めたセルクル・ブルージュだが、この日は終始パフォーマンスが良くなく、敵地で大敗している。

 今年7月に鹿島アントラーズからセルクル・ブルージュへ移籍した植田は、ヘント戦を振り返って「僕がもっと厳しく言わないといけないシーンがあった」とコメント。「ずっと(昌子)源くんとやっていて、何も言わずとも分かっていて、そういう関係性でやっていた」と、鹿島時代との差を感じている。「なかなか自分のやりたいようにやれないもどかしさがある」という植田だが、「そういうのも僕はすごく楽しい。そういったのを乗り越えて、もう一段階レベルアップすると思う」と、今の環境をポジティブに考えている。

 言葉の問題について植田は「サッカーの中ではあまり関係なくなってきている。日本人と違って、言ってもなかなか聞かない選手もたくさんいる。自分が正しいと思っている奴らばかりだから…」と話し、「自分がこう思っているんだというのは出していかなきゃいけない」と痛感しているようだ。

 ベルギーリーグは「強くて速い選手だったり、日本にはいないし、全員がそういう選手」という環境。だからこそ植田は、「そういう選手たちと日常から、こうやって毎週試合もできて、すごく僕自身も楽しいし、いろいろな日本人とは違って感じるものもたくさんあるので、そこは自分にとってプラスになっていると思います」と確信を持っている。

 植田は今季、ベルギー1部リーグで16試合に出場。うち12試合が先発と、レギュラーに定着している。

(取材:舩木渉【ヘント】、文・構成:編集部)

【了】

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