パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウバは、試合のため自宅を空けていた際に空き巣に入られてしまい、多額の金品を盗難される被害に遭った。仏紙『レキップ』が23日付で伝えている。

　事件が起こったのは現地時間22日の夜。この日PSGはホームでリーグアン第19節のナント戦を戦い、1-0で勝利を収めた。T・シウバは先発フル出場していた。

　だが試合を終えて帰宅すると、自宅に泥棒が侵入していたことが明らかになった。60万ユーロ（約7600万円）相当の高級時計や、バカンスでの帰国準備のためパスポートも入れていたスーツケースなどが盗難されており、被害額は推定100万ユーロ（約1億2700万円）に上ると伝えられている。

　PSGの選手では、FWエリック・マキシム・シュポ＝モティンも11月末に同様の盗難被害に遭っていた。チャンピオンズリーグのリバプール戦を戦っていた際に空き巣に入られ、60万ユーロ（約7600万円）相当の金品を奪われたという。

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