フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペは現地時間の19日に行われたリーグアン第19節ギャンガン戦でハットトリックを決めた。試合後にスペインのレアル・マドリーへの移籍について聞かれたエムバペはマドリー移籍を否定しなかったとスペイン『マルカ』などが報じた。

　エムバペは37分にチーム2点目となるゴールを決めると、45分にもゴールを決め、試合終盤の80分にハットトリックを達成した。試合後のインタビューでエムバペは「良いリズムと厳しさのあるゲームだった。完璧なパフォーマンスをしたと思うよ」と9-0で勝利した試合に満足しているようだ。

　さらに、マドリー移籍について聞かれたエムバペは「僕はここで充実している。でも、サッカーでは何が起こるか誰にも分からない。僕は2021年まで契約がある。今は他のことを考える時期じゃない」と現段階での移籍は否定したものの、将来のマドリー移籍に関しては否定しなかった。

　度々マドリーへの移籍が噂されるエムバペだが、白い巨人への移籍はあるのだろうか。

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