【レアル・マドリー 4-2ジローナ スペイン国王杯 準々決勝1stレグ】
　
　現地時間24日にスペイン国王杯（コパ・デル・レイ）準々決勝1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはジローナと対戦した。試合はホームのマドリーが4-2で勝利した。

　マドリーが打ち合いを制し準決勝進出に向け先勝した。試合はアウェイのジローナが7分、左サイドを崩しセンタリングをゴール中央に送るとロサノがファーサイドで合わせ先制点を挙げる。

　18分にはベンゼマのスルーパスを受けたオドリオソラがペナルティーエリアでマイナスのボールを送ると走り込んできたバスケスがダイレクトで合わせ同点ゴールを決める。42分にはジュニオールがペナルティーエリアで倒されPKを獲得するとラモスがGKの動きを冷静に見極めゴールを決め逆転に成功する。

　後半もマドリーがボール支配では上回るもなかなかジローナ守備陣を崩すことが出来ない。逆に66分、ジョレンテのハンドで得たPKをグラネルが落ち着いて決めジローナが同点に追いつく。振り出しになった試合は11分後、ラモスがマルセロのセンタリングに頭で合わせマドリーが逆転に成功する。その後80分にはベンゼマがダメ押し点を決め4-2で勝利を収めた。

【得点者】
7分 0-1 ロサノ（ジローナ）
18分 1-1 バスケス（ジローナ）
42分 2-1 ラモス（レアル・マドリー）
66分 2-2 グラネル（ジローナ）
77分 3-2 ラモス（レアル・マドリー）
80分 4-2 ベンゼマ（レアル・マドリー）

【了】