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アーセナル、マンU戦で負傷のソクラティスは1ヶ月離脱。DF陣に負傷者相次ぐ

text by 編集部 photo by Getty Images

ソクラティス・パパスタソプロス
アーセナルのソクラティス・パパスタソプロス【写真:Getty Images】

 アーセナルは27日、同クラブ所属のギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプロスが左足首の負傷のため1ヶ月ほどの離脱を強いられる見通しであることを明らかにした。

 ソクラティスは現地時間25日に行われたFAカップ4回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷し、前半に途中交代。クラブは同選手の状況について、左足首の負傷により「2月末に全体練習復帰が見込まれる」と発表している。

 一方、ユナイテッド戦ではDFローラン・コシエルニーも負傷。ピッチ上に転倒した際にFWロメル・ルカクに顔面付近を蹴られる形となり、顎を骨折した恐れがあるとみられている。現時点では同選手の状態について「顔面と顎にあざと腫れ」と発表されており、今後も引き続き経過を確認していくとのことだ。

 アーセナルの守備陣ではエクトル・ベジェリンとロブ・ホールディングも12月に負傷し、前十字じん帯断裂で今季中の復帰が絶望的となった。ソクラティスとコシエルニーも離脱したことで深刻なDF不足に陥っている。

【了】

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