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国王杯準決勝でバルサとレアルが激突。リーガと中3日で“クラシコ連戦”も

text by 編集部 photo by Getty Images

クラシコ
レアル・マドリーとバルセロナ【写真:Getty Images】

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝の組み合わせ抽選が1日に行われ、バルセロナとレアル・マドリー、ベティスとバレンシアがそれぞれ対戦することが決定した。

 近年は国王杯で早期敗退が続いていたマドリーだが、優勝した2013/14シーズン以来5年ぶりの準決勝進出。その優勝した5年前の決勝で対戦したバルサと、今回は準決勝で激突することになった。

 一方のバルサは5年前の決勝でマドリーに敗れて以来、4年連続で国王杯優勝。大会史上初となる5連覇に挑戦すべく勝ち進んできた。

 準決勝の1stレグは来週水曜日の6日にバルサのホームで、2ndレグは27日にマドリーのホームで開催される。3月2日にはリーガエスパニョーラ第26節のマドリー対バルサ戦が組まれており、サンティアゴ・ベルナベウでの“エル・クラシコ”が中3日で立て続けに2試合行われることになる。

 バレンシアは11年ぶり、ベティスは14年ぶりの決勝進出と優勝を目指す。準決勝は7日にベティスのホームで1stレグ、27日にバレンシアのホームで2ndレグが行われる。

【了】

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