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酒井高徳、前半12分でのレッドカードを謝罪。「どんな批判も受け入れます」

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井高徳
退場処分を受けた酒井高徳【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ2部第20節の試合が現地時間2日に行われ、アルミニア・ビーレフェルトとハンブルガーSV(HSV)が対戦。HSVのDF酒井高徳はこの試合の前半12分に退場処分となった。

 FW伊藤達哉とともに先発で出場した酒井だが、相手選手との競り合いの中でファウルを犯してしまい一発レッドの判定。残りの約80分間を10人で戦うことを余儀なくされたHSVは、0-2で敗れる結果に終わった。

 酒井は試合後にインスタグラムの公式アカウントでメッセージを投稿。退場処分について謝罪を行っている。

「チームとファンに対して本当に申し訳なく思います。僕の不要なレッドカードで非常に厳しい試合になりました…起こしてはならないことであり、どんな批判も受け入れます。これからまたチームとクラブのために全てを尽くします。行こう!」と酒井はドイツ語で述べた。

 1年での1部復帰を目標に戦っているHSVは敗れながらも首位をキープ。だが3日の試合で2位ケルンが勝利を収めれば1ポイント差に詰め寄られてしまう。

【了】

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