イタリア・セリエAのユベントスは以前から獲得が噂されるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバの獲得を諦めていない。英メディア『サン』などが現地時間の3日に報じた。

　2012年にユナイテッドからユベントスに移籍したポグバは世界トップクラスのMFにまで成長。その後、当時の史上最高額となる1億1000万ユーロ（約138億円）で2016年にユナイテッドへ再加入した。

　フランス代表をロシアワールドカップ優勝にまで導いたポグバはユナイテッド元指揮官ジョゼ・モウリーニョとの確執が噂されていて、ユベントスへの移籍が度々報じられていた。だが、オレ・グンナー・スールシャール暫定監督が就任すると状況が一変。ポグバのコンディションも上がり、本来のフォームが戻って来たようにも思われる。

　だが、そんなポグバの買い戻しをユベントスは諦めていない。ユベントスはアーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーの加入が決定的となり、ラムジーとポグバの共存を考えているようだ。

　果たして、ユベントスのポグバ獲得は現実のものとなるのだろうか。

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