冬の移籍市場でドルトムントからトルコ1部のベシクタシュに移籍した香川真司が、現地時間4日に入団会見を行なった。

　先日行われたアンタルヤスポル戦では、途中出場から16秒でゴールを決める活躍を見せ、その数分後にはゴール真正面のフリーキックから直接得点を決めている。移籍後最初の試合で華々しくトルコデビューを飾っていた。

　香川は新天地について「イスタンブールは誰もが素晴らしい街だと言っています。長友（佑都）と話していても素晴らしい街だと言っていましたし、チームメイトやヌリ・シャヒン、イルカイ・ギュンドアンと話しても素晴らしい街だと言っていました。同時にベシクタシュは素晴らしいチームだと聞いています」と、印象を語り、「ベシクタシュは歴史あるクラブで、何よりスタジアムも素晴らしいですし。後半戦通して力になれるように、みんなと一緒に戦っていきたいと思います」と、今後に向けた意気込みを語った。そして、長友との会話について「プライベートな話もしましたし、お互いのチーム状況も話しました」と答えている。

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