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試合中の強盗被害…またもリバプールFWが標的に。英国で選手狙った犯行相次ぐ

text by 編集部 photo by Getty Images

サディオ・マネ
サディオ・マネ【写真:Getty Images】

【リバプール 0-0 バイエルン・ミュンヘン CL決勝トーナメント1回戦1stレグ】
 
 現地時間19日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグの試合が行われ、リバプールはホームにバイエルン・ミュンヘンを迎えて対戦し0-0の引き分けに終わった。この試合中、リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネの自宅に強盗が入ったと、21日に英メディア『BBC』が報じている。

 試合開始して13分、セルジュ・ニャブリが右サイドから低いクロスを送るとリバプールDFのクリアがあわやオウンゴールとなりそうになるもGKに当たり事なきを得る。一方のリバプールも16分にサディオ・マネがペナルティーボックスでシュートを打つも枠を捉えられない。33分にはナビ・ケイタのシュートがDFに当たりマネの足元にこぼれシュートを打つもボールはポスト右に外れる。

 54分には、リバプールのサラーがペナルティーエリア内でこぼれ球をシュートするもボールは枠に飛ばない。お互いにチャンスを作りながらも、結局試合は0-0の引き分けに終わっている。リバプールとしては、バイエルンにアウェイゴールを与えない結果となった。

 マネはバイエルン戦でフル出場を果たしている。同メディアによると、この試合中にマネの自宅に強盗が入り、時計、携帯電話、車の鍵などを盗んだという。実はマネが強盗被害にあったのは2回目。前回は2017年11月にホームでマリボルと対戦したCLの試合中、この時はマネだけでなくデヤン・ロブレンも強盗被害にあっていた。

【了】

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