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元バルサのワトフォードFW、自身初&プレミアリーグでクラブ初のハット達成

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェラール・デウロフェウ
ワトフォードのジェラール・デウロフェウ【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第27節の試合が現地時間22日に行われ、カーディフ・シティとワトフォードが対戦。FWジェラール・デウロフェウのハットトリックなどによりワトフォードがアウェイで5-1の快勝を収めた。

 デウロフェウは18分に先制点を記録。さらに61分、63分と立て続けにゴールを重ねてハットトリックを達成し、チームの4点目もアシストして大勝の立役者となった。

 現在24歳のデウロフェウはバルセロナの下部組織からトップチームにデビューし、エバートンやセビージャ、ミランでのプレーも経て2018年1月にワトフォードに加入。バルセロナBでのハットトリック経験はあったが、トップリーグではキャリア初のハットトリックとなった。

 また、英メディア『BBC』などによればワトフォードの選手がトップリーグでハットトリックを達成したのは1986年のマーク・ファルコ氏以来33年ぶり。1992年に設立されたプレミアリーグではクラブ初の快挙となった。

 チームもこの勝利で暫定7位に浮上。来季のヨーロッパリーグ出場を狙うことも可能な順位に位置している。

【了】

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