フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン（PSG）に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオがイングランド・プレミアリーグのアーセナルへの移籍が近づいているようだ。

　今季限りでPSGとの契約が切れるラビオは同クラブとの契約を更新しないことを明言し、完全に構想外となっている。今冬にバルセロナと合意間近とも伝えられていたが、PSGに残留することになった。

　バルセロナは週給16万7000ポンド（約2400万円）プラス870万ポンド（約12億円）のボーナスを提示したが、ラビオ側と折り合いがつかず。バルセロナはラビオ獲得を断念したようだ。

　同メディアによると、フリーでの獲得が可能となることで、夏の補強資金が限られているアーセナルが獲得に本腰を入れると報じている。チェルシーやリバプールも獲得に興味を示していると伝えられるラビオだが、アーセナルがラビオ側の納得のいく金額を提示できれば、合意もあるかもしれない。

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