7連覇が見えてきたバイエルン・ミュンヘン【写真:Getty Images】
【ボルシアMG 1-5 バイエルン・ミュンヘン ブンデスリーガ第24節】
現地時間2日に行われたブンデスリーガ第24節でバイエルン・ミュンヘンは敵地でボルシア・メンヒェングラッドバッハと対戦し、5-1で大勝した。
前半戦で首位を快走していたボルシア・ドルトムントが失速しているブンデスリーガ。そのドルトムントが1日のアウクスブルク戦を落とし、2位バイエルンはこの試合に勝てば首位に勝ち点で並ぶ状況でスタートした。
試合は開始直後に動く。2分、CKにハビ・マルティネスがヘディングで合わせて先制すると、11分にミュラーが追加点を挙げた。
前半のうちに1点を返されたが、後半の立ち上がりにレバンドフスキのゴールで再びリードを2点とすると、75分にニャブリが決めて4-1。86分には19歳の韓国人アタッカー、チョン・ウヨンがトップデビューを飾ると、終了間際にレバンドフスキのPKが決まって、5-1でバイエルンが圧勝した。
この白星でバイエルンの勝ち点は54となり、首位ドルトムントと並んだ。得失点でも大きく差を詰めて2となっている。
【得点者】
2分 0-1 ハビ・マルティネス(バイエルン・ミュンヘン)
11分 0-2 ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
37分 1-2 シュティンドル(ボルシアMG)
47分 1-3 レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
75分 1-4 ニャブリ(バイエルン・ミュンヘン)
90+1分 1-5 レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)
【了】