現地時間15日にチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝および準決勝の組み合わせ抽選が行われるが、レアル・マドリーは“32回連続”の抽選会参加が途切れることになった。スペイン紙『アス』が指摘している。

　マドリーは昨季までCLで3連覇を達成。8大会連続で準決勝以上まで進んでいたが、今季は決勝トーナメント1回戦でアヤックスに敗れ、9年ぶりにベスト16という早い段階で敗退することになった。

　CL本戦では1シーズンに3回あるいは4回の抽選会が開催される。マドリーは2010/11シーズンのグループステージ組み合わせ抽選以来、今季の決勝トーナメント1回戦組み合わせ抽選まで、32回連続で抽選会に参加していた。

　なお、CLでは今季より抽選方法に変更が加えられた。昨季までは準々決勝終了後に準決勝の組み合わせ抽選が行われていたが、今季は15日の抽選会で準々決勝だけでなく準決勝までの抽選が行われ、8強以降のトーナメント表が確定する。

　準々決勝に勝ち進んでいるのはマドリーを破ったアヤックスのほか、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ユベントス、ポルト、バルセロナの8チーム。マドリーの次の欧州王者となるのはどのチームだろうか。

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