香川真司、待ち望んだ“あの選手”との共演で感じたこと。得点量産のため、勝負はこれから

2019年03月17日(Sun)12時10分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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「苦しかったですね」

 背番号23は、次のように振り返る。

「苦しかったですね、前半は特に。チームとしてもやりたいことをなかなかできない中で、逆に相手のカウンターであったり、相手のアグレッシブさにちょっと後手に回っていたかなあと。なかなかその中で修正することができなかった。

 相手も組織的にも結構、プレッシングも来ていたので、今までやってきた中では、下位のチームって聞いていたんですけど、でもその割には非常にインテンシティ高くやってきていたので、そういう意味では、ちょっと僕たちは後手に回ったかなあと個人的にも思います」

 前半、リャイッチとのパス交換は散見されたが、ギョズテペの引き締まった守備を崩すには至らず。

 後半に入ってすぐの46分、ベシクタシュは先制に成功。時間が経つに連れて敵の守備も次第にルーズになり、香川もボールを貰って前を向けるようになってきた。

 だが、前半と同様、リャイッチとのコンビネーションで敵のゴールを脅かすことはできない。もちろん実戦で共にプレーするのが初めてであることを考えれば、日本人とセルビア人の攻撃ユニットがなかなか機能しないのも、無理もないことだ。

 また、ベシクタシュの強みは他にもある。リカルド・クアレスマやイェレマイン・レンスといった強力なアタッカーがサイドに陣取っている。

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