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レアル、レバークーゼンの独代表MFに興味か。移籍金は30億円超との報道も

text by 編集部 photo by Getty Images

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レバークーゼンのユリアン・ブラント【写真:Getty Images】

 レバークーゼンに所属するドイツ代表のMFユリアン・ブラントに対しビッグクラブが興味を持っているようだ。17日付けの独紙『シュポルトビルト』が報じている。

 記事では、レアル・マドリーやアトレティコ・マドリーのスペイン勢が22歳のレフティーに興味を持っていると伝えている。また既に両クラブのスカウト陣が何度もブラントのプレーを視察に訪れている模様だ。

 ブラントは2日に行われたフライブルク戦後に移籍について「私はこのクラブにとても居心地の良さを感じていると常に言ってきている」とクラブへの愛着を語っている。また、マネージャーを務めるシモン・ロルフェス氏も「彼に多くのクラブが興味を示す事は当然だ。でも彼はここで幸せに感じている」とこちらも移籍の可能性を否定した。

 ドイツ代表としても23試合に出場しているブラントにはスペイン勢の他にバイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントも興味を示していると伝えられている。2500万ユーロ(約31億3000万円)の解除金を支払えば移籍も可能となるだけに、今後の活躍次第では争奪戦に発展する可能性もありそうだ。

【了】

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