イングランド・プレミアリーグのチェルシー指揮官マウリツィオ・サッリの解任はもう避けられないかもしれない。英メディア『ミラー』などが現地時間の18日に報じた。

　チェルシーは現地時間の17日に行われたプレミアリーグ第30節のエバートン戦で0-2で敗戦。UEFAヨーロッパリーグ（EL）では勝ち進んではいるものの、リーグ戦では現在、UEFAチャンピオンリーグ（CL）出場圏外の6位となっている。

　現状に対して、主将のスペイン代表DFセサル・アスピリクエタは「ELでの優勝だけがCL出場権獲得への道しかない。チェルシーは6位にいてはならない。受け入れ難い状況だね」と話したという。

　チェルシーはリーグ戦でトップ4に入れなければ、ELで優勝し、CL出場権を獲得するしか方法がなくなる。もし、チェルシーがCL出場権を逃した場合、噂されるサッリ監督の解任が現実のものとなるかもしれない。もしくはその前に…

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