イタリア・セリエAのユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリーサポーターに対しての対応が話題となっている。スペイン『アス』などが現地時間の24日に報じた。

　ロナウドは昨年夏に約10年間過ごしたレアル・マドリーを離れ、ユベントスに移籍。セリエA初挑戦ながら、ここまで26試合に出場し、19得点を記録。現在得点ランク2位タイとなっている。イタリアでも得点を量産しているスーパースターはユベントスに移籍した今でもマドリーサポーターから愛されている。

　EURO2020予選グループリーグのウクライナ代表とセルビア代表戦のメンバーに選出され、ポルトガル代表に帯同しているロナウドは練習後のファン対応で、レアルサポーターからレアルのユニフォームにサインを求められた。

　ロナウドは何のためらいもなくサインをすると、笑顔でサインを求めたサポーターに「僕は今ユベントスだよ？知っているだろ？」と話した。そのサポーターも「知っているよ」と笑顔で話していた。

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