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バルサがラッシュフォード獲得を画策か?スアレスの後釜候補に…

text by 編集部 photo by Getty Images

マーカス・ラッシュフォード
マーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】

 リーガ・エスパニョーラのバルセロナがイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード獲得を狙っていると米メディア『ESPN』などが現地時間の26日に報じた。

 2020年6月までユナイテッドと契約を残しているラッシュフォードは今季公式戦34試合に出場し、11得点を記録。オレ・グンナー・スールシャール監督体制でも出場機会を与えられている。

 そんなラッシュフォードにはレアル・マドリーからの関心が海外メディアから伝えられていた。だが、レアルはチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールに狙いを定めたため、ラッシュフォードの移籍はないように思われた。だが、レアルのライバルであるバルセロナがウルグアイ代表FWルイス・スアレスの後釜として、ラッシュフォード獲得に興味を示しているようだ。

 バルセロナの重役の一人が同メディアのインタビューで「彼は素晴らしい選手だ。でも、18ヶ月しかユナイテッドと契約を残していない。もし契約延長交渉が今、難航しているとしても、ユナイテッドは彼を何が何でも説得しにかかるだろう。彼は将来サッカー界で主役を担う選手の一人だからね」と話したという。

 果たして、ラッシュフォードはバルセロナに移籍するのだろうか。

【了】

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