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レアル、ジダン監督就任後初黒星。バレンシアに敗れリーグ戦10敗目

text by 編集部 photo by Getty Images

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バレンシア対レアル・マドリー【写真:Getty Images】

【バレンシア 2-1 レアル・マドリー リーガエスパニョーラ第30節】

 現地時間3日、リーガエスパニョーラ第30節が行われ、レアル・マドリーはバレンシアと対戦した。試合はアウェイのマドリーが1-2で敗れた。

 両チームともチャンスが作れないまま迎えた35分、バレンシアはゲデスがソレールのパスをペナルティーエリア内で受けワントラップからシュートを打つとボールはゴール左下に決まりバレンシアが先制する。

 マドリーはボールを支配はするも攻撃のアイデアに欠けチャンスを作る事が出来ない。逆に53分にはカウンターからピンチを迎えるなど苦しい展開となる。得点の欲しいレアルは64分にイスコとベイルを投入するも流れを変える事は出来ない。逆に83分、セットプレーからバレンシアのガライにヘディングシュートを決められ勝負あり。

 93分にベンゼマがゴールを奪うもマドリーは1-2で敗戦、ジネディーヌ・ジダン監督就任後、リーグ戦3連勝とはならなかった。

【得点者】
35分 1-0 ゲデス(バレンシア)
83分 2-0 ガライ(バレンシア)
90+3分 1-2 ベンゼマ(レアル・マドリー)

【了】

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