奥川雅也、一人少ないチームを救う決勝アシスト。宮市亮との日本人対決を制す

2019年04月06日(Sat)21時58分配信

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奥川雅也
奥川雅也【写真:Getty Images】

【ホルシュタイン・キール 2-1 ザンクト・パウリ ブンデスリーガ2部第28節】

 ドイツ・ブンデスリーガ2部第28節が現地時間の6日に行われ、FW奥川雅也が所属する7位ホルシュタイン・キールがFW宮市亮が所属する5位ザンクト・パウリと対戦し、2-1で勝利を収めた。

 奥川は2トップの一角として3試合連続の先発。88分までプレーした。積極的にボールに絡み、チャンスを作り出す。決勝点のアシストを決めるなど、チームの勝利に貢献した。宮市はベンチスタートとなり、77分から途中出場で15試合連続の出場を果たした。

 昇格へ向けて負けられない両チームの一戦は奥川のキールが最初にチャンスを作る。5分、右サイドに開いた奥川がスルーパスに抜け出し、ペナルティエリア外の右から中央にグラウンダーのパスを送る。だが、MFイ・ジェソンを狙ったボールはDFにカットされた。

 その後、中々ボールを奪うことができずペースを掴めないでいるザンクト・パウリに対して、キールがサイドからザンクト・パウリを崩そうとする。だが、得点を奪うことができない。

 すると39分、ペナルティエリア内で味方のボールに反応したマイアーが受けようとするも、キールDFステファンにユニフォームを後ろから引っ張られ、倒される。このプレーでPKの判定が下り、ステファンにレッドカードが提示された。このPKをマイアーがしっかり決め、ザンクト・パウリが先制に成功した。

 だが、後半開始早々にキールがPKのチャンスを得る。ペナルティエリアでボールを受けたキールのホンザクがクリストファーの足下にタックル。これがファールとなり、PKの判定が下された。これをビエレルがきっちりと決め、一人少ないキールが同点に追いついた。

 続く53分にキールがチャンスを作る。ゴールキックから、奥川がマークに付いていた相手に体を当て、ボールを流す。自分でボールを保持した奥川は左サイドでフリーになる。奥川は中央にグラウンダーのクロスを供給。これに後ろから走り込んできたイ・ジェソンがワントラップから、体勢を崩しながらも左足でシュート。これが決まり、奥川のアシストでキールが勝ち越しに成功した。

 さらに69分、ペナルティエリア中央に侵入した奥川にペナルティエリア手前からパスが入ると、ワントラップからシュート。だが、これはGKの正面に飛んでしまった。

 一人多いザンクト・パウリは同点を狙うため交代カードを切る。77分、カーステンスに代え、宮市を投入した。投入直後に右サイドを抜け出した宮市は中央にクロスを供給するも、惜しくも味方には届かず。だが、宮市が投入直後に積極的な姿勢を見せた。さらに83分、コーナーキックのこぼれ球を中央で宮市がダイレクトシュート。これはゴールの遥か上に飛んでしまい、宮市は頭を抱えた。

 88分に奥川はビセックとの交代を命じられ、ピッチを後にした。その後、一人多いザンクト・パウリはキールゴールに迫るも、同点ゴールを奪うことができず。2-1でキールが勝利した。負けたザンクト・パウリは4試合白星なしとなった。

【得点者】
41分 0-1 マイアー(ザンクト・パウリ)
50分 1-1 ビエレル(ホルシュタイン・キール)
53分 2-1 イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)

【了】

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