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バルサ守護神「高い集中力を保たなければ」。昨季CLは3点リード守れずローマに敗退

text by 編集部 photo by Getty Images

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バルセロナのジェラール・ピケ(左)とマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(右)【写真:Getty Images】

【マンチェスター・ユナイテッド 0-1 バルセロナ CL決勝トーナメント準々決勝1stレグ】
 
 現地時間10日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準々決勝1stレグが行われ、バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。試合はアウェイのバルセロナが1-0で勝利した。

 バルセロナが準決勝進出に一歩近づいた。12分にオウンゴールで先制したバルセロナはユナイテッドに攻め込まれる時間が続くも守備陣が集中力を切らさず無失点に抑え敵地で勝利を収めた。
 
 試合後、英メディア『スカイ』のインタビューに応じたセルヒオ・ブスケッツは「今日はチャンスが少なく、ボールを前線に運ぶことにとても苦労した。ユナイテッドはフィジカルが強く何度もボールを失ってしまった」と苦戦したゲームを振り返った。

 またマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは「我々は昨季を思い出さなければならない」と昨年のCL準々決勝でローマに対しホームで4-1と勝利したものの、敵地で0-3と敗れアウェイゴールの差で敗退した事を挙げ「我々は高い集中力を保たなければならない。ユナイテッドは最高峰のレベルでプレー出来る相手だ」と2ndレグに向け意気込みを語った。

【了】

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