イングランド・プレミアリーグのリバプールがチャンピオンシップ（2部相当）のブリストル・シティに所属するU-21イングランド代表DFロイド・ケリーに興味を示しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の11日に報じた。

　現在20歳のケリーはブリストル・シティのユース出身で、2017年8月にトップチームデビュー。年代別のイングランド代表にも選ばれており、先月行われたU-21イングランド代表対U-21ポーランド代表の試合に先発出場している。ケリーはブリストル・シティで公式戦32試合に出場し、1得点を記録している。

　そんなケリーにはリバプールが獲得に興味を示していて、指揮官ユルゲン・クロップはDFアンドリュー・ロバートソンのバックアップ要員として、獲得を熱望しているようだ。

　また、ブリストル・シティ指揮官リー・ジョンソンはケリーについて「彼はまるでビーストだ」とDFとしてはさほど大きくはないが、ピッチに立つと大きな存在であると話している。リバプールはイングランド2部から若き”ビースト”を獲得するのだろうか。

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