イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがエバートンに所属するセネガル代表MFイドリッサ・ゲイエに興味を示しているようだ。英メディア『サン』などが現地時間の11日に報じた。

　現在29歳のゲイエは2015年にリールからアストン・ビラに移籍。その後、2016年にエバートンに加入した。昨年行われたロシアワールドカップのセネガル代表メンバーにも選出され、日本戦にも先発。ゲイエは今季ここまでリーグ戦33試合に出場し、1アシストを記録している。

　そんなゲイエにユナイテッドが獲得に興味を示したようだ。同クラブは退団が決定的となっているMFアンデル・エレーラの後釜として考えているようだ。ゲイエには3000万ポンド（約43億円）の市場価値が付いていて、ユナイテッドにとっては比較的安価な金額になるであろう。

　果たして、ユナイテッドはエレーラの後釜にゲイエを獲得するのだろうか。

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