【フライブルク 0-4 ドルトムント　ブンデスリーガ第30節】
　
　ドイツ・ブンデスリーガ第30節が現地時間の21日に行われ、ドルトムントがアウェイでフライブルクと対戦し、4-0の勝利を収めた。

　12分にサンチョのゴールで先制したドルトムントは試合を優位に進め、後半に入るとロイス、ゲッツェ、アルカセルといった自慢の攻撃陣が立て続けに得点を挙げ、前日に勝利した首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差を再び「1」に縮めた。

　試合後、スポーツデータ会社『オプタ』はドルトムントの驚異的な数字を掲載した。ドルトムントは前半をリードした試合では実に52戦無敗を継続している（47勝5分け）。これは1962年にブンデスリーガが誕生して以来、最長の記録である。

　バイエルンとのし烈な優勝争いも盛り上がりを見せる中で、ドルトムントが今後どれだけこの数字を伸ばすことが出来るかも注目だ。

【了】