現地時間25日に伊杯（コッパ・イタリア）準決勝2ndレグの試合が行われ、ミランはホームにラツィオを迎えて対戦。

　敵地で行われた1stレグは0-0の引き分けに終わっていたミラン。2ndレグでも今季好調のクシシュトフ・ピョンテクを先発起用した。試合開始して58分、ミランにコーナーキックのチャンスが訪れる。しかし、ラツィオに跳ね返されると、そのままカウンターを受けてゴール前まで持ち込まれ、最後はホアキン・コレアにゴールを決められてしまう。

　追いかける展開となったミランだが、1点も奪うことが出来ずに試合終了。結局、2戦合計1-0のラツィオが決勝進出を決めている。ラツィオは優勝を目指し、アタランタ対フィオレンティーナの勝者と決勝戦で対戦する予定だ。

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